2014.09.10 Wednesday
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少数派人生Be a minority, always.
2010.09.30 Thursday
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ また雨だよ。 最近多すぎだろ雨。 自転車利用者としては雨ほどウザイものはない。 雨なんて死んでしまえ。 以前、うちの大学で昔行った「単語の感情価の調査」なる論文を読んだことがあるのだが、様々な単語についてその印象をポジティブかネガティブか5段階で聞くもので、平均値が一番ポジティブ側だったのは「快晴」であった。 確かに快晴はポジティブであるとは思うが、他の様々な輝かしい言葉を抑えて一位が「快晴」というのは、田舎で一人暮らしがほとんどで自転車依存度の高いうちの大学固有の事象だと僕は思う。 さらに、「大雨」はリストに無かったので調査されていないのだが、これはワーストワンに違いないとも思っている。 2010.09.28 Tuesday
「もっと早く」 解決急がせた首相 中国船長釈放前に(1/2ページ)2010年9月28日8時15分 漁船一隻で日中関係を悪化させるのは愚行だというのは僕も同意するが、果たして日本の政治家はどこまで大局的な観点からそう考えているのだろうか。 ただ中国が怖いというだけでは困る。 僕は船長開放も当然何らかの根回しの上にカードを切ったのだと思っていたが、どうもそうでは無かったようだ。 ここらへん、日本の外交センスは昔から全く変わることがない。 この間の記事は少々民主党外交を過大評価したようだ。 今回の釈放は起訴するよりはマシだったと僕は思うが、もっとマシな方法があったとも思う。 今回の事件は日本が中国に屈したという形で後世に伝わることであろう。 まぁ長い目で見れば今後確実に中国は日本より強力な存在感や発言権を持ち、日本のそれは落ちていく。 長期的に日本が中国に屈していくのは避けられないことだ。 しかしだからこそ屈していく中でいかにしたたかに自分の主張を通して取り分を確保するかが重要なのだが、どうもそういうことを理解している人は国中殆ど居ないように思う。 今必要なのは、盛んに考えられている「日本を大国に戻す方法」では無いのだ。 「日本が小国としていかに国際政治の中でプレゼンスを保持していくか」ということこそ、今必死で考えねばならないことなのである。 日本がいかに努力したところで今後中国と張り合い続けることは出来ない。 大切なのは、中国と面と向かって張り合えなくても、中国に飲み込まれないことである。 僕としてはそのために、まず借金を減らして、ついでに人口も減らして、減った人口に集中的な教育を施して国民の教育レベルを押し上げることが必要だと思っている。 それゆえの少子化推進論である。 だが実際には政府・国民ともその逆を見ている。 民主党も、それに反対する人たちも、皆明後日の方向を向いていることは同じだ。 今の日本で、「小国としての日本」を考えている人がどれくらいいるだろうか。 多くの人は大国日本という、明治から続き、恐らく一瞬達成されただけの希望を、今も愚直に抱き続けている。 それは所詮達成されない夢だ。このまま夢を追いかけていればなし崩し的に中国に飲み込まれるだけだろう。 さっさと考えを改めないと、何十年か後、日本の通貨が人民元になっていても不思議はない。 いや、もしかするともう遅いかもしれないのだ。 まぁ別に僕は日本が人民元になったって構わないけどさ。 2010.09.27 Monday
ホウ酸団子を教諭「お菓子」 生徒口にし救急搬送 大阪2010年9月27日19時19分 大阪市の府立高校で、家庭科の女性教諭(52)が職員室のゴキブリの駆除用に自宅で作ったホウ酸団子を、1年の女子生徒が誤って食べ、救急搬送されていたことが府教委や同校への取材で分かった。教諭が冗談のつもりで「私が作ったおいしいお菓子よ」と話したため、女子生徒が口にしたという。 府教委と同校によると、教諭は21日朝、職員室の机や床にホウ酸団子を置いていたところ、女子生徒に「これ何?」と聞かれ、冗談で「お菓子」と答えた。女子生徒は教諭が目を離している間に、机の上にあったホウ酸団子1個(直径約2センチ)を3分の1ほどかじり、「まずい」と言ってはき出したという。搬送先の病院で胃洗浄を受け、ホウ酸によるとみられる中毒症状は出なかったという。 職員室にはゴキブリが多く発生していたという。校長は取材に「一昔前なら通じた冗談かもしれないが、今の生徒の多くはホウ酸団子のことを知らない。不用意な発言で教諭には厳しく注意した」と話した。 日本中毒情報センターによると、人がホウ酸を食べると下痢や嘔吐(おうと)を起こすことがあり、大量に摂取すると死亡することもある 2010.09.25 Saturday
中国の漁船船長が釈放されることになり、中国のみなさんは少し溜飲を下げたことだろうが、今度は日本で燃え上がっている人が一部でいらっしゃる。 片方が収まれば片方が燃え上がる。困ったものだ。 まぁでも日本でデモ隊が中国大使館に押し寄せることはないだろう。 ちなみに、日本もオホーツク海では漁船がロシアの監視船と日々丁々発止しているわけで、拿捕されてしまう漁船もたまーにいるのは御存知の通り。 ある意味、あまり人の事は言えない。 言えないのだが、お互い人の事言えないくせに好き勝手言いまくるのが国際外交というものである。 いずれにせよ日本はロシアとも韓国とも中国ともそれぞれに漁船警備船取締船入り交じって日々戦っているわけで、今回はたまたまちょっとこじれちゃったに過ぎない。 ちなみに、日露中韓の四カ国はお互いに(中露は無いかも?)丁々発止の戦いを日々やっていて、拿捕というのも珍しいことではない。 たまにこじれて国際問題になるだけである。 だけである、と言っていいのか分からんが。 ニュース記事を読んだところでは、検察の「日中関係に配慮」というコメントが大問題になっていて、「外交的敗北だ」と叫んでいる奴が多数いるようだが、では今回の件での「外交的勝利」という物があるとすればなんなのか。 中国が折れて非を認めて大人しくすることか?それをやったら中国は政府が無くなりかねない。ありえない話だ。 中国の反応をエスカレートさせながら起訴することか?ロシアのようにいい加減な裁判で速攻終了するならともかく、長いことで世界的に有名な日本の裁判では判決が出る前に中国国民の臨界点を確実に迎えてしまうだろう。 日本の利益は何も無いし、中国政府に恨みの声を残すだけである。 かと言って、テケトーな裁判で終わらせるというのは日本司法のメンツに関わるので避けたい。 となると、適当なところまでこってり絞ってから起訴せずに釈放するのが最も適当ということになる。 こういう事件に対して外交的勝利などというのは存在しない。 子どもじみた幻想だ。 幻想を追い求めて日中関係に決定的な破綻を生じれば一番困るのは当事者である日中両国だ。 最大の貿易相手と絶交するなどアホの極みである。 メンツのためだけに意地の張り合いをして実利を逃す、実に愚行である。 勝利はないのだ、問題は総合的に見て損害を如何に少なくするかである。 恐らく、中国政府もそれは分かっているだろうから、今頃ほっとしているはずである。 大体、実態は四カ国お互いにお互い様なのだから、過度にこじらせて禍根を残さないのは長い目で見れば自国にとって良いことでもある。 そもそも漁船の船長を起訴したところで日本の尖閣諸島における権益にとって何かプラスの影響があるわけではない。 むしろ過度に禍根を残すことはマイナスですらある。 如何に仲が悪かろうと切っても切れない腐れ縁なのだから、喧嘩も程々にしておいたほうが後々楽というものだ。 それに、もうメンツに命を賭ける時代では無いのだ。そんな時代は半世紀ちょっと前に終わったのである。 時代が変わったことに気づかず、あまり自国のメンツにこだわって空気を読まずに突っ走ると国際社会から如何に白い目で見られるかというのは歴史の語るところである。 アメリカに、「これだから島国は空気読めなくて困る」と言われないうちに、変態眉毛紳士とは一線を画すべきだと思う次第である。 空気読めなくて困るって、アメリカには言われたくないけどな。 しかし今回の事件で一番空気よめてないのは、「残念です、裏切られた気分です」とのんきに語る訪問団の学生であることは疑いの余地がない、と僕は思う。 2010.09.24 Friday
中古でいいのでプレステ2が欲しいんだが、なかなか買えずにいる。 まぁ主に金が出てこないっつー問題なんだが、今日それ以上に重大な問題に気づいてしまった。 うちのモニタはTV入力端子が無いのだ。 PS2からVGA出力するケーブルもあるらしいのだが、なんかいろいろややこしいようで、めんどくささが上昇中である。 もうX箱買ってエスコン6でも良いんだが、それはそれで更に金がかかる。 うちに家庭用ゲーム機が来る日は遠そうだ。 つーか実家に2台もPS2あるんだけど、片方は初期型なのでもはやまともに動作しないし、もう片方は実家で現役なので持ってこれない。 あー空が飛びたい。 いい加減エスコンXに飽きたので違うのがしたいんだがなぁ。 この間中国まで実際に飛んできたせいでしばらくは金欠が続きそうです。 |
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